
令和7年中体連県大会結果
- 谷 うずら
- 3 日前
- 読了時間: 4分

令和7年7月29日、30日に飯塚市総合体育館で、中体連県大会が実施されました。
トリッキーズからは先週行われた筑前大会を見事に勝ち抜いた
男子団体
けいすけ、ゆうひ、りゅうと、てっぺい、たくみ、しゅんや、けいたろう、ようた
女子団体
めい、りんか、そら、あゆ、ゆうり、あんな、いつき、さくら 男子シングルス けいすけ、りゅうと
女子シングルス あんな、いつき
男子ダブルス けいたろう&ようたペア
女子ダブルス めい&りんかペア
そら&ゆうりペア
が出場しました。
先週の筑前大会の激戦を終えたばかりで、過密日程のなか、すぐに九州大会を目指した決戦の日を迎えましたが、選手たちは短い時間でできる限りの準備をして試合に挑みました。
県大会は各地区の予選を勝ち抜いた強豪ばかりで、 楽な試合は一つもなく、どの試合も白熱した熱戦となりました。
男子団体

男子団体は、初戦から波乱の展開となりましたが、なんとか2-1で勝ち2回戦へと駒を進めました。
しかし2回戦はさらに厳しい試合となり、けいすけがシングルスで1勝するも、第1ダブルスを惜しくも落としてしまい、勝負の行方はゆうひ&けいたろうペアの第2ダブルスに託されました。

しかし、第2ダブルスも1セット目をギリギリで落としてしまい、絶体絶命のピンチを迎えてしまいましたが、ここからゆうひ&けいたろうペアが脅威の粘りを見せました。
第2セットを取り返すと、勝負を決する第3セットは一進一退の攻防が続き、決着はデュースまでもつれ込み、お互いがマッチポイントに王手をかけては取り返す展開が続きました。
そして、最終的に25-23で熱戦に終止符が打たれ、選手たちだけではなく応援していた親やチームメイトも興奮に包まれました。

その後、九州大会をかけて準々決勝で第1シードの絶対王者に、選手たちが今持っている力をすべて出して果敢に挑みましたが、惜しくも敗退してしまいました。
選手たちの顔には悔しさもありましたが、ここまでやりきれたことに手応えもあった様子だったので、次は必ずリベンジしてくれると感じました。
女子団体

女子団体は、第1シードの貫禄を見せつけ、準決勝までは1つもセットを落とすことなく駒を進めました。
しかし、九州大会出場がかかった準決勝は、あんながシングルスで1勝するも、めい&りんかペアの第2ダブルスは接戦の連続となり、試合はフルセットまでもつれ込みました。
ただ、そこはトリッキーズダブルスの絶対エースの力を存分に発揮し、最期は勝ちきり
2年連続九州大会出場!!
を決めました!!
2年連続での九州大会に出場はチーム始まって以来の快挙です!!
決勝はさらに熱戦となり、あんながシングルスで、めい&りんかペアがそれぞれ第1セットを先取し、優勝に王手をかけましたが、ともに第2セットを取り返され、あんなはなんとか勝ち切るも、めい&りんかは惜しくも落としてしまい、試合は第2ダブルスに託されました。
会場の注目が集まる中、第2ダブルスも全力を尽くしましたが、惜しくも落としてしまい、女子団体は準優勝となりました。

個人戦
個人戦は、団体戦からの良い流れのままみんな自分たちの発揮してくれました。
けいすけ 男子シングルス 優勝🎊🎊

接戦となる場面もありましたが、1セットも落とすことなく全勝し、念願の福岡県1位となりました
あんな 女子シングルス 3位🎉

準決勝で第1セットを先勝するも、惜しくも敗退してしまい3位になりましたが、1年生でのこの成績は偉業としか言いようがありません。
めい&りんかペア 女子ダブルス 3位🎉

小学校時代から培ってきた連携を思う存分発揮し、念願の個人での九州大会出場を勝ち取りました。
惜しくも敗退した子達も
りゅうと 男子シングルス ベスト8

準決勝で第1セットを先取するも、逆転される悔しい展開でしたが、この悔しさは次に絶対に晴らしてくれるはずです
そら&ゆうりペア 女子ダブルス ベスト16

準々決勝で強豪ペアにあたり、第1セットは19点まで粘り、第2セットも良いラリーを続けてくれました
とレベルの高い県大会で良い成績を残しました。
2日間とも選手たちは全力を尽くしてくれ、試合に出ることができなかった子達も手が痛くなるほどの迫力ある手拍子と、声援でチームを鼓舞し続けてくました。
確実にチームとして成長した2日間であったことは間違いありません。
息をつく暇もなく、次は8月5日から九州大会が待っています。
福岡県の代表として堂々と戦ってくれると思いますので、出場する選手への応援をお願いします🙏
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