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令和7年筑前地区新人戦

  • 執筆者の写真: 谷 うずら
    谷 うずら
  • 11月21日
  • 読了時間: 3分
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 令和7年11月16日、筑紫野市農業者トレーニングセンターにおいて、筑前地区中学校新人バドミントン大会が行われました。

この大会は3年生が引退して新体制となってから初の団体戦で、昨年はトリッキーズが男女ともに優勝していて、優勝カップには去年の優勝者としてトリッキーズの名前があり、先輩達の偉業を継続すべく、ディフェンディングチャンピオンとして今年も男女ともに連覇をすべく大会に挑みました。


【男子】

 男子チームは

しゅんや、りゅうと、てっぺい、たくみ、けいたろう、あおし、ようた

が出場しました。


 男子はクラブチームのエントリーが2チームだったため、初戦はクラブチームと戦い、その後中学校とのトーナメントに進むことになります。

 男子は万全の状態で試合に挑みましたが、初戦はエンジンがかかりきらず苦戦を強いられました。

 シングルスを接戦の末に落とすと、第1ダブルスも終盤まで接戦となり敗戦の危機となりました。

 しかし、最後は意地を見せて第1ダブルスを勝ち切ると、第2ダブルスは危なげなく勝利し、2-1で初戦を突破しました。

 この辛勝でチームは落着きを取り戻し、その後は何と1セットも落とすことなく最後まで圧倒的な強さを見せ、見事優勝しました‼️

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最初こそは不安を感じる展開でしたが、キャプテンのしゅんやを中心に調子を取り戻し、いつも通りの力を出せたことはチーム力が上がった証拠だったと思いました。

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【女子】

 女子チームは

  あゆ、ゆうり、りんか、あんな、いつき、ここみ、いろは

が出場しました。

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 女子チームはシングルスでベスト8に輝いた1年生エースあんなを中心に、小学校時代には九州大会を経験したことのあるメンバーが多数揃っており、安定感抜群でクラブチームのリーグ戦も1セットも落とすことなく堂々の1位で決勝トーナメントに進みました。 

 決勝トーナメントでも実力を存分に発揮して連勝を続け、なんと決勝戦まで1セットも落としませんでした。

 しかし、決勝戦は筑前地区の強豪クラブチームとの対戦になり、苦戦を強いられる展開となりました。

 シングルスはあんなが勝利するも、第1ダブルスは現在の福岡県1位と言っても過言ではない相手チームの強敵ダブルスペアに惜しくも負けてしまい、キャプテンあゆとここみペアの第2ダブルス勝負となりました。

 1セット目から取っては取られての接戦が続き、何とか第1セットを取るも、第2セットは相手が意地を見せて取り返され、勝負は3セットにもつれ込む大熱戦となりました。

 そして、第3セットも途中までリードされる苦しい展開でしたが、たくさんの筑前地区の中学生が観戦する緊張感のなか、何度強烈なスマッシュを打たれても粘り強く耐え続け、最後は大逆転で勝利し、見事優勝しました‼️

 ここで勝ち切れたことは今後の大きな経験になったと思います。

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 苦戦する試合もありましたが、男女ともに筑前地区連覇という目標を達成してくれました。

 これは日頃の努力の賜物であり、観戦していた筑前地区の中学生の目標になるような堂々とした戦いっぷりだったと思います。

 次は県大会が待っています。

 男女とも県大会でも優勝できるようみんなでがんばっていきましょう👍


 
 
 

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